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軟式バットの種類はどう違う?アルミ・ジュラルミン・カーボン

軟式バットの種類はどう違う?アルミ・ジュラルミン・カーボン

スポーツショップ古内 店主 古内克弥

札幌市南区の野球専門店「スポーツショップ古内」店主・古内克弥です。

「軟式バットってアルミとかカーボンとか書いてあるけど、何が違うの?」——売り場でよくいただくご質問です。素材ごとの特徴がわかると、選ぶときに迷わなくなります。

▼ 先に結論

軟式バットは大きく木製・アルミ製・超々ジュラルミン製・カーボン製・複合(ビヨンドなど)の5種類。ざっくり言うと、アルミ=丈夫で扱いやすい入門向き、超々ジュラルミン=反発が高くよく飛ぶ、カーボン=軽くて非力でも飛ばしやすい。まずはこの3つの違いを押さえれば十分です。

軟式バットは大きく5種類

軟式バットの素材は、大きく分けて次の5種類です。昔ながらの木製と、いま主流の金属系(アルミ・超々ジュラルミン・カーボン)、そして打球部に別素材を組み合わせた複合バットがあります。

このうち、お店でご相談が多いのがアルミ・超々ジュラルミン・カーボンの3つです。ここを中心にご説明します。

素材ごとの違いを比べてみる

アルミ・超々ジュラルミン・カーボンの特徴を表にまとめました。価格はあくまで目安で、同じ素材でもモデルによって幅があります。

素材 特徴 こんな方に 価格の目安
アルミ製 軽くて丈夫。芯が広く折れにくく、打ったときに手がしびれにくい。扱いやすい定番素材。 はじめての一本、丈夫さ重視の方 安め
超々ジュラルミン製 アルミ合金の一種で、ふつうのアルミより硬い。薄く作れるぶん反発が高く、打球がよく飛ぶ。 飛距離をしっかり出したい方 やや高め
カーボン製 炭素繊維でできた素材。とても軽くて強度が高く、しなりの復元力で非力な方でも飛ばしやすい。 軽さ・しなりで楽に飛ばしたい方 やや高め

それぞれをもう少し詳しく

店主より:「とりあえず丈夫で扱いやすいのが欲しい」ならアルミ、「もう少し飛距離を」と思ったら超々ジュラルミンやカーボン、というのがざっくりした目安です。打った感触は人それぞれなので、迷ったら実際に振って比べてみるのがいちばんです。

よくある質問

Q. 結局いちばん飛ぶのはどれですか?

A. 一般的には反発の高い超々ジュラルミンや、しなりを活かせるカーボンが飛ばしやすいとされます。ただ飛距離は振り方や体格との相性でも変わるので、「自分が振りやすいか」も同じくらい大事です。

Q. 力に自信がなくても飛ばせる素材は?

A. カーボン製は軽くてしなりの復元力があるので、非力な方でも比較的飛ばしやすい素材です。まずは軽くて扱いやすいものから試すのもおすすめです。

Q. ビヨンドのような複合バットはどう違うの?

A. 複合バットは打球部に別素材を組み合わせたタイプで、飛びやすさに特徴があります。話すと長くなるので、別記事でくわしくご紹介しています(あわせて読みたい欄のリンクをご覧ください)。

まとめ

軟式バットは大きく木製・アルミ・超々ジュラルミン・カーボン・複合の5種類。丈夫で扱いやすいアルミ、反発でよく飛ぶ超々ジュラルミン、軽くてしなるカーボン——この3つの違いを押さえれば、自分に合う一本が見つけやすくなります。打感は人それぞれなので、迷ったらぜひ実際に振り比べてみてください。

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スポーツショップ古内 店主 古内克弥

古内克弥(ふるうち かつや)

札幌市南区の野球専門店「スポーツショップ古内」店主。野球用品メーカーでの勤務を経て、地域の野球少年・保護者・学生・社会人の道具選びをサポートしています。「売ること」よりも「その人に本当に合う道具を一緒に考えること」を大切に、グラブ・バット・メンテナンス用品まで、野球用品全般のご相談に応じています。