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LETTER FROM FURUUCHI

佐藤グラブ工房のミットは、なぜ「綺麗」なのか

お知らせ

「社長、すいません、めっちゃすげえのが入ってきました!」

スタッフの大澤さんが持ってきたのは、
佐藤グラブ工房のキャッチャーミット。
お客様からオーダーでいただいていたものです。

この日のやりとりを、動画にしました。
https://youtu.be/8_eZn9_DNr8

職人の作りが光るポイント

佐藤グラブ工房のミットは、
作りがめちゃくちゃに綺麗なんです。

大澤さんに
「具体的に、何が綺麗か答えられる?」
と聞いてみました。

縫い目や、ヒモの通し方。
捕球面の張り。
綺麗だなとは、ずっと思っていたそうです。

でも、
「何が」と聞かれると、ちょっと分からない。

そうだよね(笑)

そこで、見てほしいポイントを紹介します。

①あんことマチの高さが、ぴったり

まず見てほしいのは、
あんこ(芯の詰め物)の部分の厚みと、
マチの部分の高さです。

これが、ぴったり合っているんです。
反対側も、同じ高さ。

他のミットと見比べてみると、
あんこの方が大きくて、
盛り上がっているものが多いはずです。

佐藤さんのミットは、
ここの作りがすっごく綺麗。

②くぼみと、エッジ

しっかりとしたくぼみがあって、
エッジが効いている。
ここも、めちゃくちゃに綺麗です。

③袋と、親指

袋の部分は、丸みがあって、
ちゃんと「袋」になっている。

親指の部分も、
ぐねぐねしていない。

だから、手を入れたときに、
当たりがほとんどないんです。

違和感が、本当にない。

元ゼット工場長が手がけるミット

作ったのは、佐藤さん。

知っている方も多いと思いますが、
もともとゼットの工場長だった方で、
名選手のキャッチャーミットも
たくさん手がけてきた職人さんです。

極限まで、上手な作りをしている。
私はそう思っています。

だから私は、このミットを仕入れています。

私も昔、グラブを作っていた身なので、
ステッチが綺麗だなとか、
張りがちゃんとしてるなとか、
こういうところがすごく気になってしまうんです。

お店に入ってきたグラブには、
だいたい全部、自分で手を入れてみます。

「やっぱりこれ、いいな」と思うものもあれば、
「あれ、これはちょっと」と思うものもある。

でも、佐藤さんのミットには、
その「ちょっと」が、ほとんどない。
バッチリなものばかりです。

面を開くと、
「うわー、綺麗な面だ」

カメラを回していた横井さんにも
「どうだい?」と聞いてみると、
「美しいです」

そう、美しいミットなんです。

機能美。

道具に宿る「用の美」

動画を撮ったあとで、
「用の美(ようのび)」という言葉に出会いました。

日々使われる道具にこそ、美しさが宿る。
民藝運動の柳宗悦が大切にした考え方です。

このミットの綺麗さを表す言葉を、
ずっと探していたんです。

見せるために飾った美しさではなく、
使うために突き詰めた形が、そのまま美しい。

佐藤グラブ工房のミットは、
そういう道具だと思います。

オーダーも、このリプレスバックスタイルでできます。

佐藤グラブ工房のミットは、
全国でも、取り扱いはうちだけ。
手に入れられるのは、うちか、
佐藤さんに直接注文するかのどちらかです。

気になる方は、ぜひ実物を見に来てください。

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