最近、私の尊敬する方がこんなことを書いていたので、シェアのつもりと、
私自身がしっかり心に留めておけるように記事を書きます。
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ドラマの演出でお金持ちの家と貧乏な家を演出するとき、
大きな違いが1つあるという。
その違いとは?
物の数
貧乏な人の家にはごちゃごちゃたくさんものを置き
お金持ちの家にはものを置かない。
それだけで、演出終了。
ドイツの心理学者が膨大な臨床データをもとに
「人の経済状態は、家の床面積に比例する」
とはっきり言っている。
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床面積というのは、単純に家の広さではなく、
「床が見える割合」のこと。
スポーツショップ古内でも、
床面積が広い状況の時と、床面積が見えない状況の時とでは、
売上というのは違うように思います。
そして、私たちが働いているデスクもそうです。
デスクの面積が広い状況を維持できている人は仕事が出来るし、
デスクの面積が狭い、デスクが書類で見えない、という人は仕事が出来ない
一見、
「仕事をたくさん受注しているんだなぁ」
と思えなくもないが、
ただ受注数に対しての処理ができていないだけ。
そういう人は
「探す」ことにも時間がかかる。
机がきれいな人は「探す」ことに時間がかからない。
すぐに見つかる。
受注したものを丁寧に処理するだけの
時間的な余裕、心の余裕が生まれる。
机の上がきれいになったなら、
机の中も見直してみよう。
そして、
パソコンのデスクトップも見直してみよう。
そして、
パソコンのフォルダも見直してみよう。
おそらく、
もっともっときれいになるのではないでしょうか?
面白いことに、
これはスポーツにもまるっきり当てはまる。
弱いチームは「整えられていない」ことが多い
身なりも整えられておらず、チームユニフォームの着方もバラバラ、統一感がなく、部室も残念ながら・・・
強いチームは「整えられている」ことが多い
ボールは向きまで合わせられ、しっかりと整頓されている。ユニフォームも統一感があり、部室も綺麗。
心の余裕があると、考えを巡らせることが出来る。
考えを巡らせることが出来るということは、「よりよく」を生み出せる。
「よりよく」を生み出せるということは、もっと強くなる。
そんな余裕を作るための空白を作りたい。