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SUNYONベースボール

SUNYONベースボール大会会場

こんにちは!

いつもブログをお読みくださいましてありがとうございます!

今回は、本当に素晴らしい取り組みだなぁ!と心から感心したイベントについてご紹介します。

 

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SUNYONベースボール
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つどーむで行われたSUNYONベースボール

札幌で9月からSUNYONベースボールというイベントが行われています。

札幌市中から3年生4年生を集めて、チームを組んで大会をしよう!というイベントです。

https://www.strike-web.com/archives/213329

SUNYONベースボールが取り上げられた記事はこちら

スポーツショップ古内としても、この素晴らしい取り組みに賛同させていただきました。

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SUNYONベースボールとは
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この大会は

「NPO法人 ドリームキッズチャレンジ」の

前川さんという方が主催者となり、

考案された大会となります。

小学校3年生、4年生だけを集めて、

オールスターゲームというわけではないけども、

そこに集った子達と練習をし、そして試合をする。

即席チームではあるけども、楽しく野球の試合をしよう!という取り組みです。

私たちもこの大会の会場でブースを出し、

簡単にお手入れが出来る方法や、

そのグッズを紹介させてもらったりもしました。

そうしてグッズの紹介をしながらグラウンドを見回すと、

野球少年団に入っている子もいれば

野球少年団に入っていない子も混じっていました。

少年団に入っていない、完全な素人の子も混じえて試合をする、

「きっとこの子は、この大会が終わった後は野球をしたくなって近くのチームに入団するんだろうな」

と思いながら見ていました。

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SUNYONベースボールが

生まれた背景
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おそらく、、、

この2年間ほど、コロナの影響により、

新入団員を募集するための体験会などを開催できなかったチームは

多いのではないでしょうか?

ちょうどその世代が、

3年生

4年生

なわけなのですが・・・

札幌でも3年生、4年生の野球人口がとっても少ないんです!

例年なら、体験会を通して、そこで父母への説明などもあって、

「僕も野球やってみようかな」

という気持ちになり、野球を始める子が増える。

そんな図式があったと思うんですね。

しかし、コロナ感染予防などもあって

体験会などのような人が集まるイベントというのは

とても開催しにくかったですよね。

それが直接的な原因であったかどうかは、

調査分析をしたわけではないので、想像でしかないのですが、

おそらくそういったことも原因で野球を始める

「きっかけ」がなかった子は多かったのではないかと推察いたします。

となりますと、

3年生だけの大会

4年生だけの大会

というのは、チームが組めないわけですよね。

やはり試合をするからこそ、

より野球を好きになったり楽しくなったりするのだと思いますし、

練習への意欲もより一層強くなるのだと思います。

そんな3年生、4年生。

野球の指導者でもある前川さんは

「なんとか試合させてあげたいなぁ」

という気持ちでイベントを考案されたのだと、

私のポンコツな頭の記憶ではそう認識しております(笑)

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野球人口を増やすには
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子供に野球を体験する「きっかけ」を

私はやはり、野球に限らずどんなスポーツや習い事も、

「きっかけ」

がとても大事であると思っています。

触れてみる。

やってみる。

褒めてもらえる。

そんな体験を通して、

「僕もやりたい!」

「僕もできそう!」

そんな気持ちが芽生えた時に、少年団に入団するのだろうと思います。

SUNYONベースボールだけではなく、今後はさまざまなイベントを考案したいと前川さんもおっしゃっていました。

なるべく私たちもその思いに賛同して、出来る限り協力していきたいと感じています。

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今回のブログはいかがでしたか?

私も、「スポカル」といった体験イベントを通して、

なるべく子供たちに野球に触れてもらう機会を作るようにしております。

スポカル滝野

コロナも少しずつ落ち着いてきたように思いますから、

なんとかまたこうして体験会を増やしていくことで、

野球を始める子供たちを増やしたいところですね。

今回も、最後までお読みくださいまして、ありがとうございました!