ミズノ グローバルエリート外野手用 サイズN18
ミズノのグラブはモデルが豊富。オーダーをする際、どのモデルを選択するか本当に迷う。
外野手用も同様にモデルはたくさんある。だがとある原型モデルが存在し、その原型モデルを参考に大きさやウェブを変更しアレンジしている。
その唯一のモデルは日米でスター選手となったあの選手である。エリア51とも称された守備範囲、肩の強さ、スローイングの的確さ、全てはそのグラブが引き出している。
日本時代はオリジナル味溢れたウェブを使用していた。職人泣かせの紐の通し方である。
気になる方は検索して見て欲しい。メジャーでは強い打球に対応するべく紐の通し方が変わり革の面積を増やすことで打球に負けないグラブになった。現在の外野用はこの形が基礎となっている。
よく開く、球際に強い、しっかり包み込むポケットの深さ、全てが最高レベルである。
近年だとベルトタイプのウェブもあるが外野用はやはりショックアブソーバーのウェブのイメージが強い。
外野用のグラブとしてサイズN18は最大サイズ。守備範囲、捕球力を最大限にサポートする。
大きさがあるという事は重さがあるという事。ただグローバルエリートは軽い。大きさによる重さのデメリットをカバーしている。
小指部分のハミダシもミズノオリジナル仕様になっており小指2本入れもスムーズな使用にになっている。
外野用グラブで迷った方、初めて外野用を選ぶ方もミズノの外野用を試して欲しい。