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グラブハウス増床計画

こんにちは!
札幌市南区の野球専門店スポーツショップ古内の古内克弥です。

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グラブハウス拡張!
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まずはお知らせです!!

当店が2月11日より、グラブ販売売場のグラブハウスを増床いたします。

今までは3家族が入店しますと、売り場が一杯になってしまい、余裕を持ってグラブをお選びになるのが難しいことがありました。

1.5倍くらいの大きさに拡張しますので、5家族くらい同時入店されましてもご対応が可能かと思います!

まだ詳しい写真などはありませんが、どうぞお楽しみにお待ちいただけますと幸いです!

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臨時休業いたします
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2月11日火曜日祝日ですが、本来であれば、祝日のため営業日となるところなのですが、改装工事のため臨時休業とさせていただきます。

次の日の12日も、第二水曜日ということでお休みとなります。

予めご了承くださいませ。

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品揃えはどうなる?
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現在考えているのは、グラブの種類を増やす、量を増やす、というよりは
みなさんがグラブを大切にするきっかけづくりを増やしたいと思っていますので
メンテナンスのテスターコーナーを作ろうと考えています。

各メーカーのメンテナンス用品、どれも良さそうに思いますよね?

ただ、グラブの「革」との相性というものがございます。

あなたの手に合うグラブが一つ一つ違うように

あなたのグラブに合うオイルも一つ一つ違うんです。

是非とも色んなメンテナンス用品を実際に試してみていただき、最高に合うものを見つけ出してほしいです。

参考にしたのは、イソップというお店です。

さすがにあのお店ほどにオシャレな見せ方をするのは難しいのですが、それに近づくようにはしていきたいと思っております!

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札幌の街を盛り上げるスポーツイベント
「JAL さっぽろスノースポーツパーク」
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「2月7日~9日開催!JAL さっぽろスノースポーツパーク」
https://sapporo-sportspark.com/

札幌は雪が降る街です。そんな中、屋外のスポーツをする野球などのようなスポーツは、活動を停止せざるを得ない状況になります。

最近は冬の活動をとめないために、室内練習場も増えてきていますが、それでもまだまだ足りない状況です。

そんな雪に覆われたグラウンドの代わりに、子どもたちがスポーツを楽しめる場を提供するのが「JAL さっぽろスノースポーツパーク」です。このイベントでは、野球をはじめとする様々なスポーツ体験、そして冬のアクティビティが行われます。

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地域の野球体験会とスポカル
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私は10年近く、「スポカル」というスポーツ体験イベントの主催者の一人としてボランティア的に活動してきました。スポーツの魅力を子どもたちに伝えることを目的に始めたこの活動は、今ではありがたいことに拡大し続け、今年は札幌市とも協力し、「スノースポーツパーク」として開催されるまでになりました。

このイベントでは、子どもたちにとってスポーツを「やってみたい」と思えるきっかけを作る環境を整えています。たとえば、実際にバットを振り、ボールを投げ、打つ楽しさを体験できるだけでなく、現役の選手や指導者がサポートすることで、より深い学びの場となります。

私の息子も、スポカルと、地域の野球体験会の両方に参加していますが、私の息子のように、最初は単なる遊びとして始めた子どもが、実際にチームに入ってプレーを続けるようになるケースは多いと思います。

「まずは触れてみる」ことが、スポーツを始める大きなきっかけになると思うのです。

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野球界全体での取り組み
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今、野球人口は減少し続けています。少子化の影響もありますが、それ以上に、子どもたちにとって選択肢が広がったことが大きいようにも思います。サッカーやバスケットボールの人気が高まり、習い事としての多様性も増えました。

しかし、それが悲しいことだと思うのではなくて、より野球をもっと魅力的に見せるにはどうしたらいいか?を考える、私たちサイドにもきっかけが与えられたのだと思っているんです。

こうした多様性が増えた中で、野球が子どもたちに選ばれるためにはどうすればいいのか。

私は、「敷居を下げること」が鍵だと考えています。

・道具がなくても楽しめる環境をつくる
・体験できる機会を増やす
・楽しさを前面に出す

こうした取り組みが、野球をもっと身近なスポーツにしていくと思います。

思えば私が子供の頃は、空き地や公園でボールを使って「野球ごっこ」をして遊んでいました。

今はなかなか公園で気軽にボールを投げたりできないので、そうした「〇〇ごっこ」すらも出来ない状態です。

ルールを知らなくたって、なんとなく遊べていたあの時代とは今は違います。

つまり、「身近」じゃなくなってしまったんです。

その「身近」をどのように作っていくか、私たちがたくさん知恵を出して、子供たちに提供してあげたい。

私はそのように感じてこの活動を続けています。

身近になり、生活の一部となる。

それくらいの敷居の低さが出来てくれたらいいなぁと感じております。

サッカーが発展途上国などでも盛んなのは、きっとサッカーボールがなくても、新聞紙を丸めて固めたボールであっても普段から外で遊べる「身近さ」がある。というのが理由な気がします。

JAL さっぽろスノースポーツパークやスポカルのようなイベントを通じて、「野球って楽しい」と感じてもらえれば、野球を続ける子どもたちは増えていくはずだと信じています。

私は、スポーツショップの経営者として、またイベントの運営者として、子どもたちが野球を楽しめる環境を整えることに尽力していきたいです。そして、10年後、20年後に「このイベントがきっかけで野球を続けました」という子どもたちが増えて、そしてその中からプロ野球選手になった子がいる、なんてことがあったら、とても幸せです。


今回のコラムはいかがでしたか?

このJAL さっぽろスノースポーツパークは、物凄く大きなイベントになってしまい、とても私たち実行委員会だけでは実現不可能なレベルとなりました。

そのため、大日本印刷様をはじめとして、札幌市スポーツ局、商工会議所様など様々な企業や官庁にお力添えをいただき、毎週ミーティングをし続けてやっと形となるような状況です。

プロのチームもいくつも出てきてくれて、このイベントと体験にくる子供たちを盛り上げてくれます。

札幌の雪まつり札幌ドーム会場としても行われるため、観光客も多くいらっしゃると思います。

「札幌ってすごい街だ!」

そう思っていただけるよう、私も全力を尽くします!

今年だけじゃなく、来年も再来年も続けていくことになると思います。

日本が誇る札幌のイベントとなりますよう、頑張ります。

是非お時間のございます方は、チームの皆さんを誘ってお越しくださいね!

あ、改装後のスポーツショップ古内にも、是非ともご来店くださいね!(笑)