今朝、テレビで
女子バスケのトムホーバスヘッドコーチが
「もっとうまくなりたい」
という気持ちが大事
と言っていた。
プレイヤーでもビジネスマンでも。
言われてみれば、その通りだなぁ。
最近、なぜ働くのかを聞かれることがあって、
「地域に貢献したいから」
とか色々言ったりしたけども。
それよりも比重が高いのは
「もっとうまくなりたい」
という気持ちだった。
どうしたらもっと上手に経営出来るだろう?
どうしたらもっと上手に目標設定出来るだろう?
どうしたらもっと上手に全員でチーム一丸となれるだろう?
もっと上手に考えを伝えられるようになりたいし
もっと上手にいい品物を広く伝えたいし
もっと上手に業務効率をよくしたい
上手な子育て、家庭生活
頭を上手に使って、他者の気持ちに寄り添える言葉遣いをしたい
自然とムダが消えていく上手な仕組みを作りたい
あらゆるスポーツでもっとうまくなりたい
息子と歌う「さんぽ」もうまくなりたい
もっと上手に文章を書きたい
競争も一つの刺激剤ではあるけども、
やっぱり自分自身に勝ちたい。
昨日よりも何が上手になったかな?って。
いつもゲームしてる気分なんですよね。
だから楽しく仕事が出来ているのだと思う。
「もっとうまくなりたい」
だから勝ったら「俺、うまくなってきた」って
達成感を味わえるし、負けたら悔しい。
実は突き詰めると、
僕は自分のことばっかり考えてるんですよ(笑)
地域への貢献とかも、
経営を上手にすれば、
きっと今以上にもっとできる。
息子に
「はやくおおきくなりたいな」
「だっておおきくなったら」
「○○できるんだもん!」
という内容の絵本を読み聞かせることがあるけど
僕からしてみれば
「もっとうまくなりたいな」
「だってうまくなったら」
「○○できるんだもん!」
となるのでしょうね。