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【硬式木製バット紹介】Victus(ヴィクタス)

Victus(ヴィクタス) 硬式木製バット

北米メイプル製

A44 ヤンディ・ディアスモデル

NINO23 フェルナンド・タティスJr.モデル

Victus(ヴィクタス)は、メジャーリーグでNo.1のシェアを誇るバットブランド。

その黒船が、日本市場でも徐々に話題を広げつつある。

北米産ハードメイプルを使用したこれらのモデルは、非常にボールの弾きが良く、芯で捉えた時の感触も抜群だ。

グリップは細め、かつフレア状のエンドで、握った時に自然な力加減でホールドが可能な形状。

もちろん、この上にグリップテープを巻き、好みの太さやグリップ力に調整して使うこともできる。

日本市場において木製バットの多くは、表面がむき出しか、プラスチックフィルムにより保護された状態で出荷・販売されるが、Victusの木製バットは空気中の水分などにより木材のコンディションが変化することを極力抑えるため、しっかりとパックされた状態でユーザーの手に渡る。

最高の状態で使って欲しいという、メーカーの気遣いが感じられるパッケージだ。

BFJマーク付きなので、大学や社会人の選手にも問題なく使用していただける。

国内メーカーのバットでも、メイプル製のものが主流になりつつあるが、アメリカ仕様のバットを使ってみて、それぞれの違いを味わい、自分好みのバット探しの幅を広げてみてはいかがだろうか。

また、2024年春の大会より新基準のものへの完全移行が実施される高校野球用金属バットは、直径の最大部が従来の67mmから64mmに変更されるなど、より木製バットに近い仕様となる。

これまでよりも金属バットの優位性が小さくなり、試合での木製バットの使用も十分視野に入る状況になるため、木製バットならではのしなりや打感を高校生ユーザーにも是非一度体験していただきたい。

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