こんにちは!
いつもブログをお読みくださいましてありがとうございます!
今回は、高校3年生向けの内容になります。
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リーガサマーキャンプ
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現在、スポーツショップ古内は、リーガサマーキャンプへの協賛を通じて、日本の高校野球に新たな可能性を広げるお手伝いをしています。
このイベントは、8月7日から18日まで、北海道夕張郡栗山町で開催され、全国から最大80名の高校3年生が集結します。中には、甲子園優勝校出身の方も来られるようです。
このキャンプでは、通学する学校に関係なく、個人参加型で参加できることが特徴です。集まった人たちでその期間中にチーム編成をし、元プロ野球選手から直接指導を受ける貴重な機会もあり、練習や試合を通じて個々のスキルアップを目指します。
このキャンプは、木製バットを使用した試合形式で行われ、卒業後の野球に向けた準備を目的としています。さらに、野球以外の体験プログラムも用意されており、選手たちは技術だけでなく、マインドセットや考え方を学ぶことができます。
私も、VRゴーグルを利用した最新のビジョントレーニングである「VBALLER」も携えて現地に伺う予定です!
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甲子園の影に隠れる才能たち
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日本の高校野球は、夏の甲子園大会が大きな注目を集めますが、全ての選手がそこに出場できるわけではありません。強豪校でレギュラーを務めても、部員数の多いチームで出場機会が少なかったり、早期に敗退してしまうチームの選手も少なくありません。このような選手たちのために、リーガサマーキャンプが考案され、今回の開催に至りました。
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夏休み期間中の成長機会
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リーガサマーキャンプは、夏休み期間中にもプレーしたい、技術レベルを向上させたい、大学などへの進路を開拓したいと考える選手たちにとって最適な場となると思います。
キャンプでは、元プロ野球選手である大引啓次さんや荻野忠寛さんからの直接指導を受けられ、第一線で活躍する選手としての技術とマインドに触れることができます。
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選手たちの未来の可能性を切り開く
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参加費用は269,500円(税込)ですが、全国高等学校野球選手権大会に出場が決まった場合、所定の期日内であればキャンセル料金が無料となる配慮もされています。キャンプに参加することで、選手たちは北海道の自然豊かな環境で自らの力を発揮し、新たな夢を実現する可能性を広げます。
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阪長さんとの出会い
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私がこのキャンプに協賛することになった背景には、主催者である阪長さんとの出会いがあります。5年前、彼の野球への情熱にほれ込み、共にこのイベントを盛り上げることにしました。彼は、日本国内のみならず海外でも長年にわたり野球指導に携わり、アマチュア野球にリーグ戦形式を普及させる取り組みを続けてきました。
4年前に行なわれた当店のベースボールフェアというセールの際には、当店の隣の会館で指導者の方々を集めてドミニカ共和国の野球指導方法を教えてくださいました。
現在、札幌で行われている高校野球リーグ大会「リーガアグレシーバ」はこれがきっかけで生まれた大会となります。
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新たな未来を共に
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リーガサマーキャンプは、ただの野球イベントではありません。参加選手が不完全燃焼に終わることなく、たくさんの試合を経験し、自身の成長に繋げる機会です。
スポーツショップ古内は、この新たな環境を通じて、日本の野球界、ひいては日本の未来を明るくするお手伝いをしていきたいと考えています。
このブログを通じて紹介したのも、より多くの方にリーガサマーキャンプの意義を知っていただき、選手たちの新たな挑戦を応援していただきたいと思ったからです。
申し込みはこちらから!
https://va.apollon.nta.co.jp/liga-summer-camp-2024
今回もコラムをお読みいただき、ありがとうございました。
今回のブログはいかがでしたか?
私はこのリーガアグレシーバにはとても期待しています。
もちろん甲子園もロマンがあっていい大会です。
でも、リーグ戦もいい大会だと思うんですね。
私は元々サッカーをしてきた人間ですから、リーグ戦というのが身近にありました。
実は大学バレーボールでもリーグ戦を体験してきた身です。
大会日程の関係上、リーグ戦が難しいであろうことはわかりますが、私がリーガアグレシーバに期待しているのは、勝ち負けのことだけではなく、勝ったチームも負けたチームも一緒になって、今回の試合に対しての反省点を話し合ったり、よりよくなるにはどうしたらいいか?という議論を交わす機会が設けられている、ということです。
社会に出ましたら、負けて終わり。という状況はそれほど多くは存在しません。
負けたら反省して再度挑戦、という場の方が圧倒的に多いと思います。
そんな社会の縮図がこのリーグの中にも出来るのではないかと期待しているところです。
このリーグについて、賛否両論あるようですが、私は
「どちらもいい」
が、個人的意見です。
読んでくださったあなたはどのように感じましたか?
また次回もブログをお読みくださいね!