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古内杯新人戦大会

夏休みの最終日

古内杯中学軟式野球大会 新人戦の決勝戦が行われました。

場所は常盤公園野球場です(https://maps.app.goo.gl/gHCMTmo8q7qeEzNw6

年々部員数が減少していく中、今回の大会では合同チームで臨むチームが多く、今回の大会の決勝戦は合同チーム同士の戦いとなりました。

決勝戦の戦いは

藤野・石山チーム VS 藻岩・真駒内曙チーム

でした。

戦いの様子を途中からXにて配信しておりました。

上記のX(Twitter)にありますように、藤野・石山チームが優勝となりました!

おめでとうございます!!

準優勝は

藻岩・真駒内曙チームでした!

準優勝おめでとうございます!!

今回の優勝チームからインタビューに答えてくれたのは

藤野中学校キャプテンの小島蒼空くんです。

1.優勝おめでとうございます!!今回の大会で一番印象に残った試合や瞬間を教えてください!

➡1点がモノをいう緊迫した試合でしたし、5-5で迎えた7回に、4番の吉田くんがツーランホームランを打って逆転したのが印象に残りました。

2.チームとして、どのような戦略や練習を行い、この優勝をつかみ取ったのでしょうか?特に意識したポイントがあれば教えてください。

➡相手ピッチャーの今川くんがすごい重い球を投げてくるし、球速も速いピッチャーなので、前日の練習でピッチャーとバッターの距離を近くして速い球を投げて速球の対策をしてきました。その対策のおかげで、今日ホームランとかヒットが出たんじゃないかなって思います。

3.キャプテンとしてチームを引っ張る上で一番大変だったことは何ですか?また、それをどう乗り越えましたか?

➡前の代が全道大会とか行ったりしていて、その時にすごくいいキャプテンがいたので、その代と比較されたりすることは大変でした。合同チームなので練習場までの移動距離も長く。練習が難しいところもありました。
また、前の代の全道大会が終わってからいきなりこの大会だったので、全体練習する時間もなく試合が来たので、そこが難しかったです。少ない練習をみんなでやったり、みんなで集まって野球したり、自主練習でやったりしました。

4.優勝が決まった瞬間、どんな気持ちでしたか?その時のチームの雰囲気や仲間たちの反応も教えてください。

➡最後の1球が終わって安心感が出てきました。終わった後、ほっとした気持ちでした。

5.今回の優勝を通じて、今後の目標や次の大会に向けての意気込みを聞かせてください。

➡すぐに新人戦があるので、全道大会とかにもつながる試合なので、前の代を超えられるように全道大会に行って1個でも多く勝てるように頑張りたいです。

今回インタビューに答えてくれた小島くんの先輩方は全道大会に行くほどの強さでした。

ライバルたちとの戦いだけではなく、前の世代の先輩たちとの戦い、藤野中学校の記録との戦い、ということも意識しているのだなぁと感じるインタビューでしたね!

今回、こうして合同チームになることで、興味深い話を聞きました。

少ない人数で練習するよりも、大人数でやれた方がいい練習になった、という監督さんたちが多かったのです。

確かに、私も学生時代はサッカーやバレーボール部に所属していましたが、他のチームと合同練習するとなると身が引き締まったり、知らないことを学べたりなどしてとても面白い練習になったことを覚えています。

また、他校の生徒と一緒に練習するとなると、ライバルの垣根を超えて社交性も養われ、お互いが勝ち進んだ時に応援し合える仲にもなる。

人数が少なくなっても、工夫次第でよりよい練習にすることも可能なのですね!

今後の南区軟式野球部のみなさんに、大いに期待が出来そうです!

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます!