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ウルっと来た南区少年野球大会の閉会式

毎年この閉会式に参加させていただくことを楽しみにしていました。

札幌市南区少年野球藤野地区リーグ戦閉会式

今年はホームラン競走でなく、

親子対決!

春季大会と秋季大会の結果発表
個人賞の発表

そして親から子へのメダル贈呈&ハグ

 

 

 

今回の閉会式あいさつでは、

「普段当たり前に行えていることは、どれだけ奇跡的なことなのか」

ということを話させていただきました。

こうしてハグし合える日を無事迎えられて本当によかったです。

 

例年、子供が恥ずかしがって、ハグをせずに逃げまどうシーン。

今年はなんか、素直にハグし合う子が多くて、なんだかその姿にもウルっと来てしまいました。

「野球やりたい!」
と子供が言った時、
それを聞いた親はなんと思ったでしょう?

「やりたいこと見つかって良かったね!」
「試合の準備とか大変そう…出来るかな?」
「忙しくて無理だ〜。でも、やらせてあげたいなぁ」

などなど、
そこにはさまざまな思いがあったはずです。

それが肯定的であれ、
ちょっとだけ否定的であれ、

結局はこの日を迎えられたということは、

実は子供だけじゃなくて、
親の皆さんにも「○○賞」を差し上げたいくらい、たくさんの努力があったことだと思うんです。

終わってみて、
いかがだったでしょうか?
達成感でいっぱいな方が
多いのではないでしょうか?

 

その家族のストーリーを想像しただけで、
心温まる気持ちになる。

今日はそんな日でした。