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中学硬式のクラブチームに入る時に用意するグラブってどんなグラブ?

こんにちは、古内克弥です!

いつもコラムをお読みくださいまして、ありがとうございます。

 

今回は、最近お越しいただくお客様から

「これから硬式チームに入ろうと思っているんですけど、どんなグラブを用意したらいいのでしょうか?」

と、とても多くお聞きするご質問に対して、参考になればと思い、書かせていただきます。

 

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硬式野球と軟式野球の
ボールの違い
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硬式野球と軟式野球の違いはご存知ですか?

最もわかりやすいのは、ボールの違いですよね。

 

「硬式ボールを使用する野球」

「軟式ボールを使用する野球」

 

で分かれています。

 

上記の画像は、ボールの特徴です。

 

コルクをゴムで包んだ小さな玉が芯になっており、その周りに毛糸、細糸を巻き付け、更に牛革で覆い、縫い糸で縫い付けられています。投手はこの縫い糸に指をかけて、ストレートやカーブなどの球種を投げ分けます。

「硬式」の文字通り、ボールは硬いのが特徴です。

 

私は実際に硬式のボールが作られるところを見たことがあるのですが、このコルク芯に糸を巻きつけるのがまたとっても時間がかかるんです。

ボール一個作るのも大変なんだなぁと感じたことがあります。

 

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硬式グラブと軟式グラブの違い
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硬式グラブも軟式グラブも、多くは牛の皮で作られています。

天然の皮を使ったグラブは、手の馴染みもよく、ボールの吸いつきもよく、そして手触りがとてもいいです。

 

自分の手の一部になるかのような感覚が本当にあるんです。

 

それでは、硬式と軟式のグラブの特徴ってなんでしょう?

 

 

実は「硬式」とか「軟式」という括りは日本特有のものです。

ベースボール発祥の国であるアメリカでは、硬式しかありません。

 

軟式のグラブでもたまに

「硬式の皮で使っている皮と同じものを使っています」

なんて書かれているものがあります。

 

 

「なんで硬式で使われている皮なのに、硬式と軟式で2倍近く金額が変わるわけ?」

と、おそらくあなたも感じたことがあると思います。

 

硬式で使われている皮と軟式で使われている皮。

 

確かに同じ牛さんを使っているかもしれませんが、

使っている「部分」が違います。

 

硬式では、同じ皮の中でも、きめ細かく、厚みがある場所を使います。

軟式では、少し粗く、柔らかな部分を使います。

 

良質なパーツを使うのが硬式で、そこで使われなかった部分が軟式に行く、という感じでもあります。

 

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硬式か軟式かで迷ったら
どんなグラブがいいか
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たまに「硬式に行こうか、軟式でやろうか迷っています。」

というお客様がいらっしゃいます。

 

そんな方は、まだ購入の必要はないかもしれません。

確かに少年用グラブで硬式クラブチームの体験に行ったら、手が痛い思いをするかもしれません。

ですが、守備手袋をするなどして、手を保護すれば、何もない時よりも数段痛みを抑えることができると思います。

 

しかも、軟式野球部に入ることになったなら、軟式グラブを購入すればいいと思いますし、たとえ硬式に行っても、最初のうちはグラブの捕球面の裏に当て革をして二重の厚さに加工するなどしておけば、またそれで痛みを抑えることもできます。

 

迷われている方は、まだ焦って購入する必要もないでしょう。

 

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硬式クラブチームに行くぞ!!
だけど、どのポジションのを買えばいいかな…
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ここが最近ご来店されるお客様の中で、一番多い質問です。

 

「硬式に行くことは決めた。だけど、硬式チームですぐに使えるように、今から購入しておこうと思う!」

という方は、グラブの選び方は2通りあります。

 

1つは、

この写真のように、オールポジションタイプです。

 

今、少年野球では、チーム事情で色んなポジションを経験している子が多いです。

最も得意なポジションもあるのでしょうけど、やはり中学硬式でも、チャンスのあるポジションを任されたなら、すぐにそこで活躍したい!という方もいらっしゃるでしょう。

そんな時は、どんなポジションになっても、しっかり活躍できるようなオールポジションタイプがいいでしょう。

 

オールポジションタイプで人気なのは、上記の写真のように、

・握った手が見えにくい網目の細かいウェブ。

・大きめの内野手用。

・本体レザーカラーとヒモカラーが同色

・ラベルが白系以外(白だと、ピッチャーが出来ませんのでご注意ください)

といった条件です。

 

もう1つは

「俺のポジションはここしかない!

このポジションは誰にも渡さないぞ!」

そんなふうに意思の強い方は、

 

ポジション特化型のグラブをお選びになるといいと思います。

 

例えば、内野ならこんな感じ

 

そして外野ならこんな感じ

 

ピッチャーなら

 

キャッチャーなら

 

ファーストなら

 

こんな感じです。

 

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補足
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学生野球では、原則、多色グラブは使用できないことが多いです。

↑N Gです

 

軟式野球連盟のルール上では、実は多色のグラブは使用禁止とは見当たりませんが、高校野球連盟のルールに則った硬式野球の場合は、本体レザーは単色のものしか使えないことが多いですので、ご注意ください。

 

学生のうちは、単色のグラブをお選びになるといいと思います。

 

もし

「これ、大丈夫なやつかなぁ?」と迷われたなら、

お近くの野球専門店の店員さんに聞いてみてくださいね。

 

「レッド」という表記では使用禁止だけども、

「これ、どうみてもレッドじゃない?」と思うのに、「赤オレンジ」と書いてあって、「オレンジ」の部類に属するグラブだったり、

パッと見ただけではよくわからないグラブが紛れています。

 

自分だけで判断するのではなくて、店員さんにアドバイスを求めてみてくださいね。

 

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補足-2
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中学硬式に行くとしても、現在は小学生なのですから、まだまだ手が小さい方もいらっしゃると思います。

 

そんな方には、手が小さい方向けのグラブもありますから、そちらを尾選びになるといいと思います。

例えばこんなグラブです。

 

こちらは一つの例として、ドナイヤの山田哲人使用モデルのグラブをそのまま小さなサイズにしたものです。(とは言え、普通に大人でも使いますが)

 

他のグラブではぶかぶかだ〜!

と思われる方でも、こうしたグラブなら、

「あ、これなら使いやすそう!」

と感じれると思いますよ。

 

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まとめ
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  • 軟式か硬式かで迷っている場合は、まだ買わなくても大丈夫ですよ。
  • 少年野球用グラブのまま硬式をやるとさすがに痛いので、その際は当て革加工をするか、守備手袋をご利用ください。
  • 僕は硬式だ!どこのポジションに配置されても頑張るぞ!という方の場合は、オールポジション用はいかがですか?
  • 俺は硬式で、このポジションを狙う!そしてその意思表示をする!という方の場合は、ポジション特化型をお選びください。
  • 購入希望のグラブが、ルール対応しているかどうかは必ずお確かめください。(シニアとボーイズでも、使用できるグラブが違います)
  • 手が小さい方に限らず、やはり一度手にはめて、大きさをお確かめいただいた上でお買い求めください。

 

 

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今回のコラムはいかがでしたか?

 

グラブはとても高い買い物です。

絶対に絶対に絶対に!失敗したくない品物ですよね!

 

 

中学生になると、いろんなルールが変わります。

 

「これ、かっこいい〜!」

と思って買ったらルール上、使用禁止だった!!!(涙)

なんてことも、ないとは限らないのです。

 

ぜひ、専門家の話を聞いて、

自分が進みたい方向にマッチするグラブを一緒に選んでもらってくださいね。

 

スポーツショップ古内のホームページ上から、野球用ラインに進めますから、そちらからご質問いただいても結構ですよ。

どうぞお気軽にご連絡くださいね!

 

今回も、最後までお読みくださいまして、ありがとうございました!