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【基礎知識】野球のグローブについて

野球のグローブは、野球の選手が手を保護しながら、ボールを投げたり、キャッチしたりするために使用します。

グローブは、手の形状に合わせてカスタマイズされ、様々な素材、サイズ、形状があります。

一般的に、グローブは、レザーまたは合成素材で作られており、中にはムートンと呼ばれる素材が入っているものもあります。

また、

捕手用ミット「キャッチャーミット」、

一塁手用ミット「ファーストミット」、

内野手用グローブ、

外野手用グローブ

投手用グローブなど、

ポジションによって異なるタイプのグローブがあります。

今回はその中から、

投手用グローブとキャッチャーミットをご紹介します。

【投手用グローブ】

投手用グローブは、投手がボールを投げる際に使用するグローブです。

投手用グローブは他のポジション向けのグローブと異なる特徴を持っています。

  1. サイズ: 投手用グローブは通常、内野手用グローブよりも大きく、外野手用グローブよりも小さなサイズに設計されていることが多いです。
  1. フィンガーフード(指カバー): 投手用グローブは、指カバーをつけていることが多いです。これは、投手が投げる際の指のクセを隠すためとも言われます。また、ピッチャーは他の野手よりもバッターに近いところにいるため、痛みを和らげるために人差し指をグローブの外に出します。その出した指を保護するためにも利用されています。
  2. 厚いパッド: 投手用グローブは、他のポジション向けのグローブよりも厚い芯材を持っていることが多いです。これは、投手が投げる際に手を保護するため。または、握る指の力を逃さないためでもあります。

【キャッチャーミット】

キャッチャーミットは、野球の捕手が使用する用具で、特徴は以下のようになります。

  1. 大きなサイズ: キャッチャーミットは、捕手がボールをキャッチするために、また、投手側からも見やすいように、大きなサイズを持っていることが多いです。
  1. 厚いパッド: キャッチャーミットには、捕手の手を保護するための広く大きく、厚いパッドが付いています。それにより、とても硬く出来ているものが多いです。
  1. 耐久性: キャッチャーミットは、試合中、頻繁にボールを受けるため、耐久性が要求されます。「アンコ」と呼ばれる芯が捕球面全体に入っていることで、手の衝撃を和らげるとともに、耐久性を維持しています。

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