
本日、息子にもらったこの青い靴下を履いて、
SMI World Conventionに参加しました。
実はこの靴下、
クリスマスの時に息子にもらった物なんです。
でも、
実は息子は、「パパにあげた」とは思っていない。
どういうことかというと、、、
昨年の12月25日
僕がサンタさんをして
クリスマスに息子が用意している靴下に
プレゼントを入れたのですが…
その靴下の中には、
「サンタさんへ」
と書かれた手紙とともに
この青い靴下が入っていました。
プレゼント返しです(笑)
しかし、実はこの靴下
もらったはいいものの、
履く機会がなかったんです。
だって、履いてるのを見たら
「あれ?どうしてサンタさんにあげた靴下をパパが持っているんだろう?」
って思われるかもしれないから。
だから、なかなか履けなかった。
でも、今回のSMIワールドコンベンションで
日本代表スピーチの機会をいただくことになり、
「登壇する時はこの靴下を履こう!」
って思っていました。

ワールドコンベンションでは、
「SMIワールドクライアントオブザイヤー」
という名誉ある賞をいただきました。
そしてこの日本代表スピーチは
2ヶ月前にお話があり、その際に
英語で話しますか?
日本語で同時通訳とともに話しますか?
と選択肢をいただきました。
迷うことなく
「英語でやります!」
と伝え、
それから猛勉強が始まりました。
繁忙期
妻の出産
色々な会の総会準備
などが重なっていて、
その中でも社員や家族の協力を得ながら時間を作り
2ヶ月間で100時間以上英語を勉強しました。
1on1で英会話の先生とセッションをして
スピーチ原稿を作り、翻訳して、
パワーポイントにまとめあげて、
そのプレゼンを12回勉強しました。
持ち時間25分という中、
24分で話せるようになって、
本日スピーチを終えた時
聴衆の皆さんが
スタンディングオベーションと
バースデーソングを歌ってくれました。
(日本時間の今日が僕の誕生日ということを、紹介者の覚張さんが聴衆の皆さんに伝えてくれていました)
スピーチの後は、
世界各国の方々から話しかけていただいて
「感動したよ」
とか
「私、もっと頑張れると思った!」
とか
こちらが嬉しくなるような言葉を
たくさんかけてくださいました。
アメリカ
台湾
中国
カナダ
ノルウェー
南アフリカ
シンガポール
などなど、
世界各国の人たちと拙い英語ながらもお話が出来て
繋がることが出来たというのはとても嬉しく思いました。
生まれたての子供がいる中で
アメリカに行ってきてもいいよ
と言ってくれた妻
おそらく、今頃日本では子供達の世話にたくさんのパワーを使っていると思います。
それを予測していながらも送り出してくれて
本当に感謝しています。
そして、
繁忙期にも関わらず、
こうしてアメリカに行くことに文句を言わずに
「あとはお任せください!」
と言ってくれる社員たち。
本当に心強く思います、
僕自身、
こんなふうに英語でスピーチが出来るようになり、
そして世界中の人たちと繋がれるようになり、
とても素敵な1日を過ごしました。
自分自身の成長の可能性はまだまだあるのだ、と
心から感じる日にもなりました。
この機会を与えてくださった覚張さんに、
心から感謝いたします。
SMIは、自分自身の価値観を見つめ
自分が価値あると思う夢や目標を
文章化するくらいに明確にして
その目標達成のために行動スケジュールを組む
という、
目標設定の原理原則を
とことん学ばせてくれるプログラムです。
教科書となる教材とともに、
CDなどのようなオーディオブックを使って
目で、耳で、手で、
自分の目標やアイディアを書いていく。
夢や目標を紙に書く
という行為自体は、簡単なように思えますが、
実はやってみると、続けるのは難しい。
だって、すぐに結果には繋がらないから。
でも、それをやり切ると、
自分の目標を応援してくれる人がなぜかしら現れて
どんどん道を繋いでくれます。
「アメリカに行く」
「アメリカでもビジネスをしたい」
ということは、3年前からずっと言い続けていました。
まずはその第一歩が、
このような機会をいただいたことで
踏み進めたような気がします。
この青い靴下は、
僕の勝負靴下となりました。
また、息子にバレないような場所で
ここ一番の場面でこの靴下を履いて
その瞬間をやり切ろうと思います。
そしてもしも、
ものすごく万が一にも、
息子がサンタさんを信じなくなる年齢まで
大きくなってFacebookをやって
このフィードを見ることがあったら
あの時のサンタさんのプレゼント
パパがこの時に履いていたんだ。
と、見つけてくれたなら
なんだかそれも凄く嬉しく思います。
そしてそして、
アメリカへの出発前に母が渡してくれた
僕が幼い頃に祖母と一緒に何度も読んだお経。
とても強く心の支えとなってくれて
堂々とスピーチが出来ました。
感謝してます。
今日の1日も100%やり切りました。
素晴らしい1日をありがとうございました。



スピーチの後にはステーキハウスにご招待いただきました。
ステーキでかすぎ!物凄い量でした〜。
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