グラブは、使い方と手入れ次第で、長く付き合える道具です。
このページでは、お手入れと保管の方法を時期ごとにまとめました。今の時期に合うところから読んでみてください。
目次
練習・試合のあとに
毎回のちょっとしたひと手間が、グラブを長持ちさせます。
- 土や砂を払う:ブラシで、縫い目・ウェブ・指の間の土や砂を落とします
- 湿気を飛ばす:汗を吸ったグラブは、風通しのよい日陰で乾かします。バッグに入れっぱなしにしないのが大切です
- 形を整える:ポケットにボールを入れて、形を保っておきます
雨で濡れてしまったときは
乾いた布で水気を拭き取り、風通しのよい日陰で自然に乾かしてください。ストーブやドライヤーの熱で急に乾かすと、革が硬くなったり、ひび割れの原因になったりします。乾いたあと、かさつくところにオイルを薄くのばしておくと安心です。
シーズン中に
毎回の手入れに加えて、ときどき次のことを見てあげてください。
- 汚れが気になってきたら:グラブ用のクリーナーを少量使い、やさしく汚れを浮かせます。強くこすりすぎないのがコツです
- 革がかさついて見えたら:オイルを少量、薄くのばします。塗りすぎると、グラブが重くなったり、革がやわらかくなりすぎたりします。迷ったら少なめで大丈夫です
- 紐を確かめる:毛羽立っていたり、細くなったり、切れかけたりしているところはないか見てみましょう。ウェブまわりや指先は、特に傷みやすいところです
グラブ用のクリーナーやオイル、ブラシなどのお手入れ用品は、オンラインショップでもご覧いただけます。どれを選べばよいか迷ったときは、お気軽にご相談ください。
メンテナンス用品を見る(GLOVE HOUSE ONLINE SHOP)↗
大事な試合の前には、紐の確認をおすすめします。試合の前日に紐が切れて、慌ててご来店くださる方もいらっしゃいます。
シーズン終了時に
一年使ったグラブは、しまう前に一度しっかり点検しておくと、春の始動が楽になります。
点検のポイント
- 紐:切れかけ、傷んでいるところはないか
- 捕球面:革が薄くなったり、破れたりしていないか
- 手を入れる内側:汗で革が傷んだり、指袋が破れたりしていないか
- 形:つぶれたり、開きすぎたりしていないか
- 汚れ:縫い目やポケットに、土や砂がたまっていないか
しまう前のお手入れ
- ブラシと布で、土・砂・汚れを落とす
- 革がかさついているところに、オイルを薄くのばす
- 風通しのよい日陰で、十分に乾かしてからしまう
直したいところが見つかったら、この時期の相談がおすすめです。冬の間に直しておけば、春の始動に余裕をもって間に合います。
冬の間の保管
北海道の冬は長く、グラブを手にしない期間が何か月も続くこともあります。次の点に気をつけて保管してください。
- ポケットにボールを入れて、形を保つ
- 重いものの下敷きにしない
- ビニール袋で密閉しない(湿気がこもると、カビの原因になります)
- 車の中や、湿気の多い物置は避ける
- ストーブの近くや、暖房の風が直接当たる場所は避ける(乾燥しすぎて、革が硬くなることがあります)
- ときどき出して、様子を見てあげる
シーズン前に
しばらく使っていなかったグラブは、いきなり強いボールを受けずに、少しずつ手になじませていきましょう。
- 状態を確かめる:紐、形、革の硬さを見て、気になるところがないか確認します
- 少しずつ慣らす:硬く感じるときは、軽いキャッチボールから始めて、手になじませていきます
- 手に合わないと感じたら:形が崩れていたり、以前と感覚が違ったりするときは、型直しのご相談もお受けしています
お店に任せたほうがよいとき
- 紐が切れかけている、全体的に傷んでいる → 紐交換
- 捕球面や指袋が破れている → 補修
- 汚れや汗のにおいが気になる → クリーニング
- 形が崩れた、手に合うように整えたい → 型直し
当店には、ミズノ認定のエキスパートリペアマンが2人在籍しています。
「直すほどかな?」と迷うくらいの状態でも、遠慮なくご相談ください。必要なところを、正直にお伝えします。
ご相談の方法
写真をLINEで送るだけで、ご相談いただけます。
- グラブの全体と、気になるところの写真を撮る
- 写真と、気になっていることをLINEで送る
- おおよその金額と納期をお知らせします
遠方の方は、郵送でも承ります(郵送でのご依頼の送料は、お客様のご負担となります)。
ご購入から3年間、メンテナンス代金が半額です(店頭・オンラインショップでお買い上げのグラブが対象)。オンラインでご購入の方は、注文確認メールまたは注文番号をお知らせください。
グラブは、手入れをするほど手になじみ、長く付き合える道具になります。
季節を問わず、気になることがあれば、いつでもご相談ください。