CATCH BALL
グラブが違うと、キャッチボールの音まで違う
ドナイヤとアイピーセレクトで投げ合ってみた
スタッフの大澤と横井が、それぞれの相棒を持って店の近くの空き地へ。どちらも硬式の内野手用グラブですが、メーカーも型もサイズも違います。
特別な検証をしたわけではありません。ただ、キャッチボールをしました。ひとつだけ決めたのは、動画にBGMを入れないこと。革がボールを掴む音を、そのまま聞いていただきたかったからです。
今回の2本
OSAWA
ドナイヤ DJNIK
Donaiya / 軟式内野手用
鮮やかなオレンジ。買ったばかりで、まだ革が硬い状態です。これから育っていく途中の一本。
YOKOI
アイピーセレクト Ip.1050-18
IP Select / 硬式内野手用
落ち着いたブラウン。硬式内野手用。大澤のグラブとは型もサイズも大きく違います。
並べてみると、カテゴリーが同じでもこれほど別物なのかと驚きます。横井の言葉を借りれば、こうです。
「型からサイズから、何から何まで全部違いますね」
横井投げてみて分かったこと
キャッチボールを始めてすぐ、音の違いが分かりました。買いたてで硬い大澤のグラブは、革がまだ張っている音。使い込まれた横井のグラブは、ボールを包み込むような音。同じ距離、同じボールで投げ合っているのに、返ってくる音が違うのです。
大澤が自分のグラブを見ながら言いました。
「これなんかは買いたてでまだ硬いけどさ——めっちゃいいグローブだ」
大澤硬いことは欠点ではありません。これから自分の手に合わせて育てていける、という意味だからです。
一方、横井のアイピーセレクトで印象的だったのは捕球感でした。
「硬式グラブ特有の、軟式ボールを弾くって感覚がなくて。基本的に使いやすいです」
横井硬式用のグラブで軟式ボールを捕ると、革が硬いぶん弾いてしまうことがあります。それが起きにくいというのは、革質と型がうまく噛み合っている証拠です。
「いい音が鳴ると、楽しいよね」
撮影中、ふと出たひと言が、この動画のすべてだったかもしれません。
「いい音が鳴ると、楽しいよね」
社長グラブ選びというと、素材やサイズ、価格の比較になりがちです。もちろん大事な情報です。けれど、実際に手にはめて投げてみると、そこには数字に出ない要素があります。
- 捕ったときの音——気持ちよく鳴るかどうか
- 手に収まる感覚——グラブが手についてくるか、遊ぶか
- 弾かないか——革質と型が、使うボールに合っているか
この3つは、カタログにもレビューサイトにも載っていません。はめて、投げて、捕って、はじめて分かることです。
だから、実際にはめてみてほしい
GLOVE HOUSEには、国内外の主要メーカーから、知る人ぞ知る職人のグラブまで並んでいます。膨大な数を、実際に手にはめて確かめていただけます。
「ネットで評判はいいけれど、自分に合うのかな」——そう迷ったときこそ、一度お店に来てください。ポジションや手のクセ、これからどんなプレーをしたいのか。お話をうかがいながら、一緒に探します。
ご購入のご予定がなくても構いません。今お使いのグラブを持ってきていただければ、状態を見てご説明します。




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