先日、私の師匠であるSMIの覚張さんとお話をしていました。
やりがい、生きがい。働くことで得られる喜びについて。
話しているうちに、私の中にこんな問いが浮かんできました。
そうやって得たお金を、何に使うのか。
お金の使い道にある3つの段階
考えてみると、お金の使い道には段階があるように思います。
まず、自分が使いたいことに使う。これだけでも、素晴らしい幸せです。
次に、自分が使いたいこと=誰かが喜ぶことに使う。喜びは、一段大きくなります。
そしてもう一つ先に、自分が使いたいこと=社会が喜ぶことという段階がある。その喜びは、さらに大きなものになるのでしょう。
「仕方なく使うお金」への違和感
一方で、世の中には「仕方なく使っているお金」もあります。
交際接待費。普段の食事。交通費。
なんとなく出ていくお金。付き合いで払うお金。
と、そこまで考えて、あれ、と思いました。
交際費の中にも、出したくて出したお金はたくさんあります。
食事だって、家族と食べたあの日も、仲間と飲んだあの日も、出したくて出したものばかりです。
じゃあ、何が違うんだろう。
違いは「選択したかどうか」
たぶん、金額の問題ではないんです。
同じ交際費でも、「この人と飲みたいから出した」のか、「断れなくて出した」のか。
同じ食事でも、「これが食べたいから」なのか、「何でもいいや」なのか。
選択したかどうか。
そこだけなんじゃないかと思います。
自分で選んで払ったお金は、たとえ高くても気持ちがいい。選ばずに払ったお金は、たとえ安くてもモヤモヤする。
お金と幸せの2つの条件
こう考えていくと、幸せには二つあるように思います。
一つは、使いたいことに使えるお金があること。
もう一つは、使いたいと思える先があること。
どちらか片方では、足りない。
お金があっても、使いたい先がなければ空しい。使いたい先があっても、余裕がなければ苦しい。
両方が揃うのは、そんなに簡単なことではないのかもしれません。
今日、あなたが払ったお金。
それは、自分で選んだお金だったら
素晴らしいことですね。
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