外野手用グラブはどう選ぶ?タテ型・ヨコ型と大きさ
札幌市南区の野球専門店「スポーツショップ古内」店主・古内克弥です。
「外野手用グラブって、どう選べばいいの?」——よくいただくご質問です。外野手用は型のパターンを知っておくと、ぐっと選びやすくなります。
▼ 先に結論
外野手用は左右で分けず「外野手用」とひとくくりが多く、選ぶポイントはタテ型/ヨコ型と大きさです。スピード重視ならヨコ型・浅め・広め、確実性重視ならタテ型・深め・大きめが目安になります。
外野手用は「ひとくくり」が基本
内野手用がポジションごとに細かく分かれるのに対して、外野手用は左右で分けず「外野手用」とまとめて扱われることが多いグラブです。守るポジションそのものは、外野に3つあります。
- ライト用=右翼を守るポジション
- センター用=中堅を守るポジション
- レフト用=左翼を守るポジション
ポジションは3つに分かれていても、グラブ自体は「外野手用」として共通で選べるのが基本です。そのうえで、タテ型/ヨコ型や大きめ/小さめといった型のパターンから、自分のプレースタイルに合うものを選んでいきます。
タテ型とヨコ型、どう違う?
外野手用グラブの型は、大きく「タテ型」と「ヨコ型」に分けられます。それぞれ得意なことが違います。
| 型 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| ヨコ型 | 捕球から送球へスムーズに移れる。フライのときもガバっと大きく広がり、捕球の安心感がある。浅め・広めの設計が多い。 | スピード・送球の速さを重視したい人 |
| タテ型 | 外野手の8〜9割が使う主流の型。縦長の設計で、1mmでも遠くの球を深くがっちり捕れる。深め・大きめの設計が多い。 | 確実に捕る安心感を重視したい人 |
店主より:迷ったら、まずは多くの外野手が使っているタテ型から考えるのがおすすめです。そのうえで「送球の速さも大事にしたい」ならヨコ型、と比べてみると選びやすくなりますよ。
大きさは「走りやすさ」も考えて
外野手用は大きめのグラブが定番ですが、選び方は人それぞれです。プレースタイルに合わせて、大きさも考えてみましょう。
- 確実性を重視=タテ型・深め・大きめ。守備範囲を広くカバーしたい人に。
- スピードを重視=ヨコ型・浅め・広め。捕って素早く投げたい人に。
- 走りやすさを重視=小さめの外野手用。「一歩でも早く落下地点へ」という発想から、軽快に動きたい人向けのモデルも登場しています。
大きいほど安心、小さいほど軽快——という大まかな傾向を知っておくと、自分の守り方に合った1枚を選びやすくなります。
よくある質問
Q. 外野手用はポジションごとに選び分けますか?
A. 基本は分けません。守るポジションはライト・センター・レフトと3つありますが、グラブは「外野手用」としてひとくくりに選べることが多いです。そのうえでタテ型/ヨコ型や大きさで、自分に合うものを選びます。
Q. タテ型とヨコ型、どちらが人気ですか?
A. 外野手の8〜9割がタテ型を使うといわれ、主流はタテ型です。縦長で深く捕れる安心感が選ばれる理由ですが、送球の速さを大事にしたい人にはヨコ型も根強い人気があります。
まとめ
外野手用グラブは左右で分けず「外野手用」とひとくくりが基本で、選ぶポイントはタテ型/ヨコ型と大きさです。確実性重視ならタテ型・深め・大きめ、スピード重視ならヨコ型・浅め・広め、走りやすさ重視なら小さめ——と、自分の守り方に合わせて選べば、きっと頼れる1枚に出会えます。
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古内克弥(ふるうち かつや)
札幌市南区の野球専門店「スポーツショップ古内」店主。野球用品メーカーでの勤務を経て、地域の野球少年・保護者・学生・社会人の道具選びをサポートしています。「売ること」よりも「その人に本当に合う道具を一緒に考えること」を大切に、グラブ・バット・メンテナンス用品まで、野球用品全般のご相談に応じています。




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